2015年04月05日
迷宮カフェ
ずっと気になっていた映画「迷宮カフェ」を見てきました。
群馬では前橋のけやきウォークで上映していたのですが、
上映期間は短く、残念ながら行けませんでした(>_<)
それで都内に行った際に見てきました。
お嬢さんを白血病で亡くした高崎の主婦の方(黒岩さん)が
何のツテもコネもないなか
「骨髄バンクを映画を通して広めたい!」という熱意で
色々な方の心を動かし、寄付を集め、映画製作が実現しました。
(映画実現までのエピソード→ ☆ )
骨髄移植を取り扱う映画というと、教育的だったり
闘病を描いたツライ悲しい内容を想像するかもしれませんが
群馬出身の帆根川廣監督のオリジナル脚本で作られた映画は
サスペンスタッチのヒューマン・ドラマで、
最後まで意外性に富んでいて、
笑いあり、感動ありで、楽しく見ることができました。
誰かが病気で亡くなるシーンもありません。
黒岩さんは「闘病ものやお涙ちょうだいものではないもの」と
誰でも楽しめる娯楽映画を希望したそうです。
(とはいえ、かなり泣ける内容となっています)
撮影も群馬県内で行われていて
前橋マチナカを流れる広瀬川、前橋刑務所、利根川、華蔵寺公園・・・
見覚えのある景色がたくさん出てきます。
(過去のブログの写真から)
映画は、山奥にあるカフェが舞台になっていて
そのカフェは桐生のNILSを使って撮影をしていたようです。
パンフレットのカフェの写真
何年か前に訪れたときの写真
【映画のストーリー】
落ちぶれた週刊誌の記者・榎木田は、人里離れた山奥に佇む古びたカフェを訪れる。そのカフェには、訪れる客が次々に失踪するという怪しげな噂があり、うまくネタを掴めばカネになると踏んだのだ。女主人のマリコ(関めぐみ)は、明るく活発な印象だが、時折影のある表情を見せる美人だった。榎木田は客を装って聞き込みを始める。主な常連客は、気弱なボディビルダーの松浦(角田信朗)、婚約者に逃げられたアスカ(市川由衣)、頭脳明晰で無差別殺人を計画していたというスグル(藤原薫)の3人。調査を進めるうち、明らかになってゆくカフェとマリコの秘密。マリコは密かに自殺者を募っていたのだ。薔薇の花を身につけて店を訪れるのがその合図だった。その客をカフェの二階へ案内し、簡単に死ねるというカプセルを見せると、そこでマリコは思いもよらない交換条件を口にする……。
結構、豪華(?)な俳優陣です。
どうして上映期間は短いし、各県で上映しないんだろう・・・
もったいないなぁと思いました。
(映画好きな方には賛否両論の映画のようですが)
私が見にいったときも、観客は6人ほど・・・(>_<)
本当はけやきウォークで上映が始まったらすぐに見て
ブログで紹介したかったなぁ。
映画の予告編のYou Tube ↓ (PCの方しか見れないかも?)
https://www.youtube.com/watch?v=z3H8QdvB8oU
主題歌「March」はandropの3rdアルバム「door」の収録曲で
すごくこの映画に合ってて良かったです。
「いつかは消えてしまう 僕らは今を生きる
またねと手を振っても ここから今始まる」
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群馬では前橋のけやきウォークで上映していたのですが、
上映期間は短く、残念ながら行けませんでした(>_<)
それで都内に行った際に見てきました。
お嬢さんを白血病で亡くした高崎の主婦の方(黒岩さん)が
何のツテもコネもないなか
「骨髄バンクを映画を通して広めたい!」という熱意で
色々な方の心を動かし、寄付を集め、映画製作が実現しました。
(映画実現までのエピソード→ ☆ )
骨髄移植を取り扱う映画というと、教育的だったり
闘病を描いたツライ悲しい内容を想像するかもしれませんが
群馬出身の帆根川廣監督のオリジナル脚本で作られた映画は
サスペンスタッチのヒューマン・ドラマで、
最後まで意外性に富んでいて、
笑いあり、感動ありで、楽しく見ることができました。
誰かが病気で亡くなるシーンもありません。
黒岩さんは「闘病ものやお涙ちょうだいものではないもの」と
誰でも楽しめる娯楽映画を希望したそうです。
(とはいえ、かなり泣ける内容となっています)
撮影も群馬県内で行われていて
前橋マチナカを流れる広瀬川、前橋刑務所、利根川、華蔵寺公園・・・
見覚えのある景色がたくさん出てきます。
(過去のブログの写真から)
映画は、山奥にあるカフェが舞台になっていて
そのカフェは桐生のNILSを使って撮影をしていたようです。
パンフレットのカフェの写真
何年か前に訪れたときの写真
【映画のストーリー】
落ちぶれた週刊誌の記者・榎木田は、人里離れた山奥に佇む古びたカフェを訪れる。そのカフェには、訪れる客が次々に失踪するという怪しげな噂があり、うまくネタを掴めばカネになると踏んだのだ。女主人のマリコ(関めぐみ)は、明るく活発な印象だが、時折影のある表情を見せる美人だった。榎木田は客を装って聞き込みを始める。主な常連客は、気弱なボディビルダーの松浦(角田信朗)、婚約者に逃げられたアスカ(市川由衣)、頭脳明晰で無差別殺人を計画していたというスグル(藤原薫)の3人。調査を進めるうち、明らかになってゆくカフェとマリコの秘密。マリコは密かに自殺者を募っていたのだ。薔薇の花を身につけて店を訪れるのがその合図だった。その客をカフェの二階へ案内し、簡単に死ねるというカプセルを見せると、そこでマリコは思いもよらない交換条件を口にする……。
結構、豪華(?)な俳優陣です。
どうして上映期間は短いし、各県で上映しないんだろう・・・
もったいないなぁと思いました。
(映画好きな方には賛否両論の映画のようですが)
私が見にいったときも、観客は6人ほど・・・(>_<)
本当はけやきウォークで上映が始まったらすぐに見て
ブログで紹介したかったなぁ。
映画の予告編のYou Tube ↓ (PCの方しか見れないかも?)
https://www.youtube.com/watch?v=z3H8QdvB8oU
主題歌「March」はandropの3rdアルバム「door」の収録曲で
すごくこの映画に合ってて良かったです。
「いつかは消えてしまう 僕らは今を生きる
またねと手を振っても ここから今始まる」
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Posted by まり
at 08:00
│Comments(8)
なんだか面白そうですね!
この手のサスペンス好きです!
映画館に 観に行きたいなぁ・・・
なんの知識もなく、、映画製作にそんなエピソードがあったんですね。。観たんですが、それが良かったのか、本気で涙して、二人してなかなか良かったねー!って、映画館を後にしました。
最後にわーっと流れる病院のテロップにさえ、なんか胸が熱くなったのでした。年かな^_^;
ユナイテッドシネマは結構人入ってましたよ^ ^
そうなんです!
この映画、感動ものなんですが、ストーリーの構成が面白いんです。
もう群馬での上映は終わっているし、都内も もうすぐ終わりなので、もしDVDが出たら借りてみてくださ~い(^◇^)
ユナイテッドシネマは結構人が入っていたなら良かったです(^^)v
映画実現までのエピソードをブログの記事内にリンクを追加しました。良かったら読んでみてくださいね!
私も(エピソードを知っていましたが)かなり泣いちゃいました。
あまりに泣いて、映画館を出るとき恥ずかしかったくらい(^_^;)
エンディングのテーマソング「March」も映画の内容に合っていてすごく良かったです~♪(CD欲しくなってしまった)
病院のテロップは寄付をした病院や薬局らしいですよ。
私もあのテロップで映画実現までの苦労を思い、胸が熱くなりました。
迷宮カフェ、もう一回見たいです。
それにしても上映期間短いのは残念ですね
けやきでやっていたなら、見たかったなぁ
桐生のカフェも、やっぱり行ってみたいな
この映画をいつか何かしらかの形で見る前に
是非いっておきたい
そして、この物語が、どんなふうに骨髄バンクのこととからんでいくのか
とっても気になります・・・・
ポチたまにNILSがでてきたんですね~知りませんでした(^◇^)
そうなんです。上映期間が短くて。前橋は20日間くらい、都内でも約一カ月・・・人気があれば延長したのかもしれないですけど。
宣伝も足りないと思います・・・残念です(>_<)
私はたまたま美容院で読んだ週刊誌でこの映画のことを知りました。
雑誌や新聞では結構取り上げられていたようですが、肝心の群馬で宣伝活動が足りないような(^_^;)
群馬は骨髄バンクの登録が全国ワースト1らしいです。
けやきのユナイテッドシネマで映画を見て、ブログで早く宣伝できたら良かったなぁよと、ちょっと残念です。。。(>_<)
NILSはまるで海外の田舎に行ったかのような素敵な佇まいのお店。
ほかにはない雰囲気なので、ぜひ一度は行ってみてください(^◇^)
骨髄バンクとの絡みは、映画のあらすじを読めば、ちょっとヒントが隠されているような・・・(^_-)-☆