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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション  at 

2013年06月25日

猫車

先月、益子にお出かけしてきました。

ランチは、以前から気になっていたお店「猫車(ねこぐるま)」へ。


お店にたどり着くまでは「本当にこの道であってる??」と

不安になるような感じでした。





場所的に、隠れ家的なお店なのかと思いきや、

人気のお店のようで、すでにお客様がたくさんいました。

梅雨前のちょうどいい気候の日だったので、お庭の席も満席。






私たちは、テラス席に案内されました。


店内とお庭の様子が眺められて、なかなか良かったです。

新緑がとっても気持ち良かった♪




店内は古民家の趣。和風で落ち着いてるけど個性的。


今度は店内でお食事したいな。





ダンナさんが注文したのは、和風ビーフシチュー。








私は和風カレー。



添えられた野菜の色どりがきれいで、食欲をそそります!

もちろんお味も美味しかったですよ。






サラダやカレーを片口に入れるの、今度マネしてみよう♪




このカトラリー、好みだわ♪


ちょっと、アジアンな感じでいいなぁ。





訪れたときは、ちょうど新緑が美しい時期で

外の眺めを見てるだけで気持ち良かったです。





観光地価格なのか、全体的にお高めですが、

パンプレートや里山御膳などのメニューも気になるので

また訪れたいです。






写真がボケてしまってますがicon10


店内はギャラリーも兼ねています。

お店の名前が「ねこぐるま」だからでしょうか、

猫の絵が飾ってあったり、猫グッズがちらほら。




益子焼の器やグラス類なんかも購入できます。







猫車(ねこぐるま)

http://www007.upp.so-net.ne.jp/nekoguruma/

  

Posted by まり  at 22:00Comments(2)栃木県へのお出かけ

2013年05月09日

足利ぷちトリップ ~後篇

栗田美術館を後にした私たちは

歩いて足利フラワーパークへ。

この日の朝まで、今回の足利の旅は

ココファームワイナリーと栗田美術館の二つだけの予定でした。




でも急きょ、

「美術館からもすぐだし、足利フラワーパークを見に行く?」

ということになりました。

なんでも去年の猛暑のおかげで(?)、今年のフラワーパークの藤は

開園以来一番の美しさだというのです。





足利フラワーパークに着いたのは18時を過ぎていたので

夜の入園料で、昼間よりちょっとお安くなっていました。

しかし、ものすごい人出でした!!

昼間はもっとすごかったのかしら。。。




想像していたよりも広くて見ごたえのある園内にビックリ。

そして、藤の見事なこと。。。。

聞いていた通り、この世のものとは思えない美しさでした。


























携帯電話の充電が足りなくなってきたので

写真があまり撮れませんでしたが。。。

本当に本当に美しくて、見に行って良かったと思いました。

夕方から夜にかけてのフラワーパークは

ライトアップされて、幻想的な雰囲気。

でも今度は昼間の太陽の光の下でも藤を見てみたいと思いました。







これは写真がぼけてしまいましたが・・・

ツツジもたくさん植えられていて、こちらも満開だったので

とても綺麗でしたよ。





お友達も「疲れていたから(行くの)とうしようかと思ったけど

来て良かった・・・」と感動しきりでした。

「良かったから、また栃木に来たい!」とも。

群馬にも一度は遊びに来てね~♪







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Posted by まり  at 10:00Comments(4)栃木県へのお出かけ

2013年05月08日

足利ぷちトリップ ~前篇

横浜のお友達(双子の姉妹)がゴールデンウィークに

「栗田美術館に行ってみたい」というので

足利ツアーを企画。





まずは、ココファームワイナリーへ。

最初、友達はココファームにあまり興味がないようでしたが、

「沖縄サミットや洞爺湖サミットでも、ココファームのワインが

供された」と知ったら、興味を持ちはじめました。






2人は横浜を早朝に出て、お腹が空いてるだろうと思ったので

早目のランチを。




3人ともデッキランチ(1000円)を注文。





ワインは「農民ドライ」をデキャンタで注文♪ 

3人で飲みました。






せっかくだから~と、デザートとコーヒーも食後に注文。




私は、レーズン入りの生ロールを。

上に枝つきの干しレーズンも乗っていました。

これは・・・レーズンサンドを食べてる感じでした(^_^;)

私の好みとはちょっと違いましたが、お友達には好評でした♪





お友達は、ヴィンコットという 葡萄の濃縮シロップのかかったアイスを。




年代物のバルサミコ酢がかかってるみたいな感じでした。

お友達には不評でしたが、私は好きな味でした♪





食事の後は、ワイナリーの見学をしました(500円)







色々と勉強になりました。

そして、目頭が熱くなるようなお話も聞けたりして。

こちらのスパークリングワインが高いのも納得。





ワイナリーの見学の後には、ワインの試飲をすることに。

この日は、「ヴィンヤード・ウィーク」だったので

ワイン5種の試飲が1000円でした。

(通常はおすすめワイン5種が500円で試飲できるそうです)






赤ワイン5種、白ワイン5種、蔵出しワイン5種の3つがありましたが

私たちは「蔵出しワイン5種」をひとつ注文して3人で試飲することに。







蔵出しワインのセットは、スパークリングワイン1種、赤ワイン1種、

白ワイン3種。白ワイン3種のうち1つは93年のものだそう。

私たち3人が共通して美味しいと思ったのは

「足利呱々和飲」(白ワイン)でした。










お友達のうちの一人は

ドイツに長期滞在していたことがあるのですが

この葡萄畑の景色を見て、「ドイツみたいだわ」と言っていました。






それから足利駅に戻り、電車を一駅乗ってお隣の富田へ。

富田駅からは歩いて、栗田美術館へ。

(美術館のHPで、入館割引券が印刷できますよ♪)





約2時間半をかけて、伊万里焼や鍋島焼きを鑑賞しました。

2人とも「素晴らしい!」という感嘆の連続で

大満足♪

「両親もいつか連れてきたいわ」と言ってました。





足利のぷちトリップは、もう少し続きます☆



  

Posted by まり  at 20:00Comments(2)栃木県へのお出かけ

2012年11月23日

世界最大級の陶磁器美術館

足利を訪れた一番の目的。

それは足利グルメグランプリはなく、

世界有数の陶磁器美術館である「栗田美術館」を見たかったから。



食器好き&食器の歴史などに興味のある私は

もう何年も前から行ってみたかったんです。

伊万里焼と鍋島焼のみを所蔵するという、世界的にも珍しい美術館。

しかもその数、約1万点・・・世界最大級の陶磁器コレクションです。

それも、個人の蒐集で、個人が作った美術館だなんて・・・

本当に驚きですね。







その栗田美術館に

「三大陶器まつり&足利グルメグランプリ」が開催される

22日~25日は、500円で入れるということで

行ってきました。(普段の美術館入館料は1550円)

イベントの会場が栗田美術館の敷地内なんです。

イベントだけなら無料で入れますよ。




このチラシ、都内でもらったんですよね(笑)

それで、500円で入館できるのを知りました☆

もちろん、三大陶器まつりも興味ありましたよ~。

笠間、益子、有田の焼きものがいっぺんに見られるのですから。

(でも、こちらは予想外に小規模でちょっとガッカリicon07







3万坪もの広い敷地内には、10数棟の建物が点在しています。

庭園を散策しながら、美術館を見学できます。





こちらは本館。



大きかったので、写真におさまりきれなかった。。。




林の奥に見えるのが、歴史館。


植木の紅葉もきれいです♪






庭園のベンチの灰皿も磁器製。









噂以上、そして想像以上に 素晴らしい展示の数々でしたicon12

歴史、工程など、詳しく展示されています。

本当は熱く語りたいのですが、興味のない方も多いと思いますので

このへんで。

栗田美術館について詳しく知りたい方は

美術館HPをご覧ください。→ http://www.kurita.or.jp/






私は、テンションあがりっぱなしで大興奮でしたが。。。

その横で、興味がなくテンション下がりまくりのダンナさん。。。face07




本館と、資料館の途中まではダンナさんも一緒に見ていましたが、

私があまりにじっくり見るので、疲れてしまったらしく、

「足利グルメグランプリを見てくる」と言って

別行動となりました(笑)



それにしても、足利グルメグランプリがなかったら

どうやって時間をつぶしていたんだろう・・・・と想像すると

この日に来て良かったです(笑)





やっぱり、こういう自分の趣味のものは

一人で来るか、同じ趣味の方と一緒にくるべきですね!

その後は、寒いなかをダンナさんを長時間待たせるのも悪いので

じっくりではなく短めに(でも全部)見ました。




それから足利グルメグランプリの会場へ行くと

偶然にも、グンブロのtammyちゃんに遭遇mark01

こういう偶然は嬉しいですねface02




そして、陶磁会館の特別展示を見て、

ココファームワイナリーにお昼を食べに向かいました。






それにしても、足利はみどころがたくさんあるんですね!

歴史のある文化的な街ですからね。





足利には「日本一」と呼ばれる観光名所が三ヵ所あるそう。


・【足利学校】・・・教育の原点が閲覧できる、日本最古の総合大学
・【栗田美術館】・・・世界最大級を誇る、陶磁美術館
・【あしかがフラワーパーク】・・・樹齢130年以上を越える大藤



あしかがフラワーパークも足利学校も行きたいと思いつつ

今回も訪れる時間がなかったので

また足利にはゆっくり来てみたいと思います。

  

Posted by まり  at 19:00Comments(4)栃木県へのお出かけ

2012年11月22日

ランチはココ



遅めのランチはココファームワイナリーにて。





今日は風もなく暖かいので、

デッキ(テラス)で食事をすることにしました。




前からココファームに来たら、食事はデッキで食べたいと思っていたので

この時期は寒くて無理かと思いましたが、

念願叶って嬉しいです(*^_^*)



日差しが強くて暑いくらい。




目の前の葡萄畑を眺めながらの食事は

気持ち良いわ〜♪
  

Posted by まり  at 15:35Comments(8)栃木県へのお出かけ

2012年11月22日

今日は足利

今日は、足利に来ています。


『三大陶器まつり&足利グルメグランプリ』というイベントをやっています。


でも、一番の目的はまた別。


それは後ほど〜♪


紅葉もきれいです(*^_^*)
  

Posted by まり  at 10:42Comments(4)栃木県へのお出かけ

2012年10月19日

くじら食堂

昨日の日光へのドライブ。

ランチを食べたお店を紹介します☆



急きょ決まった日光へのドライブ。

朝、ネットで検索して見つけたお店が

日光の「くじら食堂」さんです。




通りすがりの方がたまたま見つけた・・・ってことはなさそうな、

住宅街というよりは集落の中にあるお店です。


ダンナさんが「本当にこんな場所にお店、あるの??」って言うほど。



普通の一軒家がお店になっています。









個性的な扉が印象的です。






お店は、古民家ってほどではなさそうですが、

けっこう古めのお宅を改装したようです。






木がふんだんに使われていて、落ち着く感じ。






日替わりランチはを注文。


ボリュームのある前菜。盛り付けもきれい♪







日替わりのメインは

和風パスタとトマトソースのオムライスの2種類があり、

2人ともオムライスを注文。




とろとろの卵に、酸味をおさえたあっさりしたトマトソース。

見た目は洋風ですが、和を感じるオムライスでした♪

とってもわたしの好みでしたicon06




食後にミニデザートと、好きなドリンクがつきます♪





この日のデザートはブラマンジェ。



これで、1000円ですicon12

大満足のランチです。





お店の方はとても丁寧親切で気もきくし

私もダンナさんも、こちらをとっても気に入りましたface02





なんで「くじら」どいう名前なんだろう?と思ったら。

こちらのお店は、日光市の久次良(くじら)町にあるからです。









日光くじら食堂

http://www.nikkokujirasyokudou.com/  

Posted by まり  at 22:30Comments(6)栃木県へのお出かけ

2012年10月18日

竜頭の滝



竜頭の滝。



奥日光は紅葉がきれいです。
  

Posted by まり  at 17:04Comments(0)栃木県へのお出かけ

2012年10月18日

日帰り温泉


中禅寺湖畔のレークサイドホテルの日帰り温泉へ。




湖と紅葉を眺めながらの白濁の湯。



身体が温まりました(*^_^*)
  

Posted by まり  at 16:49Comments(0)栃木県へのお出かけ

2012年10月18日

中禅寺湖





中禅寺湖に到着。



寒いです(>_<)
  

Posted by まり  at 15:05Comments(2)栃木県へのお出かけ

2012年10月18日

今日のランチ



日光市内に到着。



ランチは古めの民家を改装したご自宅カフェ。



詳しくはまた後日、アップしますね。
  

Posted by まり  at 13:35Comments(2)栃木県へのお出かけ

2012年06月07日

プチひとりっぷ ~その4

みなさん、そろそろ飽きてるかもしれない、栃木市への旅の話。

これで最後ですよ(笑)





美術館をあとにして、私が向かったのは

レストラン「ALWAYSカマヤ」のスタッフの方が

「もっとも栃木市らしい場所。ぜひ見ていただきたい」と

オススメしてくれた、巴波川沿い。






巴波川沿いには、120メートルほど

黒塀や白壁の土蔵がつづきます。



映画やテレビの撮影がよく行われるのも、わかるなぁ。

人気ドラマ「JIN-仁-」も栃木市で撮影したそうです。




江戸時代から日光例幣使街道の宿場町として栄えた町。

江戸との船運で栄えた問屋町で、北関東の商都だった栃木。

私は知らなかったのですが、

栃木市ってかつての県庁所在地だったそうですね。






「蔵」があるということは、

そこに入れておく物資や資金があったということ。

重厚感のある見世蔵や板塀、白壁の土蔵がたくさんあるということは

当時の繁栄ぶりを象徴しているんですね。



蔵の街・遊覧船。

一往復・約150メートルという短い距離ですが

船頭さんが町の説明をしてくれたり、舟唄を歌ってくれるそう。



本当は、この小さな遊覧船に乗るつもりでいました。

ところが、みなさん、ご家族や恋人同士で乗ってらっしゃる・・・。

そこに私ひとりが相乗りも何だか邪魔するようで悪いし、

かといって私ひとりのためだけに、船を出してもらうのも申し訳ないし

結局、今回は諦めました。

でも次回は、誰かと来て、

船頭さんの舟唄を聞きながら、ゆったりと、

風情のある蔵の街を川から眺めたいと思います♪








こちらは、横山郷土館。

横山家は明治の豪商だったそうです。

銀行も経営していたとかで、当時の様子が見れるようです。



で、私はというと、横山郷土館の中を見学するわけでもなく、

横山郷土館を眺めながら、お茶することにしました(笑)





横山郷土館の、巴波川をはさんで対岸に

喫茶店があるのです。

お店の名前は「蔵や」ですが、残念ながら

蔵をお店にしてるわけではありません。




曇りとはいえ汗ばむくらいは暑い日だったので

みなさんは店内で寛いでいらっしゃいましたが

賑やかなお店で一人でポツンも寂しいので

お店の外で、いただくことに。





ちょうど隣の敷地の大きな木が、せり出していたので

木陰になってる部分に座りました。



注文したのは、グリーンティーパフェ。

コーンフレークなどで かさ増ししてないところが

ポイント高し!

昔ながらのパフェって感じでした。





このお店の良かったところは。

冷たいお水と温かいお茶が、両方とも出てきたところ。

歩き回って喉が渇いていたので、まずは冷たい水が嬉しい。

そして、パフェを食べてすっかり冷えたお口には

温かいお茶が嬉しい。





古い豪商のお屋敷(蔵)と川の流れを眺めながら

ゆっくりとすることができました。




駅に置いてあった「蔵の街うまいもんマップ」。

(「うまいもん」という表現が、群馬と似てる??)




このマップ、裏にも飲食店やお土産物屋さんの紹介があって

結構 役に立ちました♪






栃木市へのプチひとりっぷ。

4時間20分という短い滞在になってしまい

不完全燃焼気味ではありますが、

かなり楽しめましたface02






「蔵の街とちぎ」の良いところは

すべて、歩いて見て回れること




栃木駅から半径1キロくらいのところに、

ほとんどの見どころが集まっているのです。

だから、私のように車の運転が苦手な方や

都内や他県から電車で来た方も、歩きながら楽しめますよ♪



歩くのが嫌いな方には、レンタサイクルもありますよ。

駐車場も結構あるので、もちろん車の方も♪






想像していた以上に、見どころがたくさんあるので

今回まわりきれなかった場所が結構あります。



というわけで、もう一度訪れたいと思います。

そう遠くないうちにface10









  

Posted by まり  at 10:00Comments(8)栃木県へのお出かけ

2012年06月05日

プチひとりっぷ ~その3

今回の栃木市への旅の一番の目的。

それは「とちぎ蔵の街美術館」。




約200年前に建てられた土蔵を3棟を改修して

美術館としてよみがえらせたそうです。



この蔵は現存する400を超える蔵のなかで、

最も古く大規模だそう。


蔵の柱には、当時書かれた文字(墨書)もそのまま残されていました。





私の目的は、この蔵の街美術館で行われていた

「ドレスデン アンティークポーセリン展」を見たかったからです。






(ここから先はマニアックなので、食器に興味のない方は

読まないほうがいいかもしれません)




ドレスデンとは旧東ドイツの地方の名前です。

陶磁器で「ドレスデン」と呼ばれるものは、

ドレスデン地方で作られたり、絵付けされた

マイセン以外のものを言います。

ただ、19世紀後半には40社近い工房があったらしいのですが

現在はたしか一社しかないはず。

そしてドレスデンの陶磁器は、すべてが手描きというのが特徴。




ゴールデンウィークに都内の美術館でこのポスターを見て

現在のドレスデン市でも、もう見ることのできない

アンティークポーセリン・ドレスデンが

今回、この展覧会で一度にたくさん見ることが出来ると知り、

絶対に見に行こうと思っていました。




たしかに12年前に私がドレスデンを訪れたときも

ドレスデンのアンティークの陶磁器は

ほとんど見ることができませんでした。




幻の磁器ともいえるドレスデン絵付け工房の作品が

これほど多数に一堂に集まるのは

世界的にみても非常に珍しいそうです。






実は栃木に着いてすぐ、蔵の街大通りを歩いていたときに

見知らぬおじいさんに声を掛けられました。

「観光で来た方?それなら、ぜひ見てほしいものがあるよ」と。

それが、このドレスデン展のことでした。

「なんであんな素晴らしい展示を、栃木でやるのか不思議だよ。

都内でやっててもおかしくない内容だよ。

ほんっとにスゴイから、興味あるなら美術館に行ってみて!」って。

私が「私はその展示を見たくて群馬から来たんですよ」と話すと

おじいさんは、すごく嬉しそうでした。





とにかく、展示内容は素晴らしいものでした。

私はこの15年くらいの間に

マイセン展、ヘレンド展、ウェッジウッド展・・・などなど

陶磁器に関する展覧会はだいたい見に行きましたが

私がこれまで見た展示のなかで、

(私にとっては)一番素晴らしく素敵で、充実した内容でしたicon12

ずっと見ていても飽きない、ただただ ため息のでるような

豪華で緻密で手の込んだ作品ばかり。

目のお正月でしたicon12





ほかの方たちが2~30分で見て回るところを、

私は美術館のスタッフの方が怪しんでいないかと思うくらい

長い時間をかけて、ゆっくりじっくり見せていただきました(笑)

1時間以上いたかなぁ。

この美術館で時間をかなりとってしまったので、

その後の予定がこなせなかったくらいicon10






栃木でこの素晴らしい展示が実現したのも、

今回の展示作品すべてが

一人の日本人女性の所有物だったからかもしれません。

世界中からドレスデンのアンティークを集めるとなったら

輸送費やら保険料やら・・・・費用が漠大にかかりますからね。

今回の美術館の入場料は、

これだけの内容でたったの500円でした。

(私はランチのときに割引券を頂いたので、400円で入場♪)








ちいさな美術館で、展示数は多いものの規模は小さいので

今回の展覧会の図録などは販売されていませんでした。

だから、売店で売っていた絵葉書を買ってきました♪



会期の終わりのほうに行ったので、

一部の絵葉書はもう売り切れていました・・・・残念icon15






「とちぎ蔵の街美術館」は、春と秋の2回、

国内外の優れた美術作品を特別企画展として展覧するそうです。

年間スケジュールを見ましたが、

結構興味のある(というか私好みの)展覧会を開催するようなので

年内にまた来ると思いますface02

  

Posted by まり  at 20:00Comments(4)栃木県へのお出かけ

2012年06月04日

プチひとりっぷ ~その2

蔵の街大通りをずっと進んで行くと、その建物はあります。

「ALWAYS カマヤ」。 

映画「ALWAYS 三丁目の夕日」のロケ地で使われたお店です。

ここでお昼を取ることにします。







昭和9年(1934年)に、足利銀行栃木支店として造られた建物。

その後は、旧市教育委員会庁舎として使われていたそうです。

国登録の有形文化財に指定されています。






映画では、銀座の宝石店という設定で入り口が使われたそうです。










天井が高いので、写真に全体が収まりきれませんicon10




こちらのお店のオススメは特製ハヤシライスだそうですが

このプチひとりっぷに行った日の何日か前から

カレー続きだったので、他のメニューを選びました。




お店の方は私が観光客だとわかると、

食事が運ばれてくるまでの間に、

栃木市のガイドブックや街の案内、地図、美術館の割引券などを、

いろいろと持ってきてくださいましたface02



ランチのドリンクにホットコーヒーを選ぶと、おかわり自由だそうで

食事の前にコーヒーを持ってきてくれました。

コーヒーをいただきながら、ガイドブックをチェック~☆




このとき借りたガイドブックが、ひとりっぷに役立ちました。

そして割引券も(笑)

実は今回のプチひとりっぷの最大の目的地の割引券を

こちらのお店でいただいたのですicon22










そして、私が注文したランチ。


十千木鶏(とちぎどり)とヤシオマスのカツレツ(ライス付き)。







2種類(鶏と川魚)のカツの盛り合わせ。

量がまぁまぁあって、飽きるかなぁと思いましたが、

ソース、タルタルソース、からしソースと

ソースが3種類もあったので、味を変えて楽しく食べられました♪



ヤシオマスは初めて食べましたが

川魚特有の臭みはなく、サーモンみたいな感じで美味しかったですface02



このセット、お味噌汁かスープがつくともっといいな。

でもドリンクつきで1000円だから仕方ないかな(笑)




コーヒーはこちらから声をかけなくても、

お店の方がちょくちょく様子を見にきてくださって

コーヒーがなくなると、すぐに注いでくれます♪

(そんなわけで、3杯は飲んでしまいました)








こちらのお店のスタッフの方々。本当に感心しました。

レストランのスタッフというだけでなく、

まるで栃木市の観光科の職員のようです。



「どちらからいらっしゃったんですか?」と聞かれたので

「群馬です」と答えれば

「まぁ!そんな遠くから来ていただいて、ありがとうございます」と

嬉しそうに言ってくださったり。



お店の写真を撮ってると、「(私を入れて)撮りましょうか?」と

お声をかけてくださったり、

ガイドブックを熱心に見ていたら、

オススメのスポットを教えてくださったり。




お店の方も街の方も、観光客に親切で

そして観光客の扱いに慣れている気がしました。




実はこのお店だけでなく、街の方々からも

「栃木市を観光地として広く知ってもらおう!」という

熱心さをヒシヒシと感じました。

観光客をもてなそう、という気持ちも感じました。

そして何より、みなさん自分の街が大好きです。

それが伝わってきました。






都会の観光地や全国的に有名な観光地と違って

こなれたスマートな対応というわけではないのですが、

その素朴さに温かみや人間味を感じて、一生懸命なのが伝わって

とても好感がもてましたface02

頑張ってるなぁ。素敵な街だなぁ、栃木市。








ところで、こちらのお店。

最初は銀行として建てられたということですが、

その後は教育委員会の庁舎として使われていたそうなので

店内には銀行の面影はありません。




ただ、お店の外のお手洗いに行く途中(手前)に

銀行だったころの名残りのものがありました。



これ、元金庫のようです。 大きな扉・・・face08

お店のスタッフの方が頻繁に出入りしていたので

倉庫のように使われているのかもしれません。









ALWAYS カマヤ

栃木県栃木市万町15-25 TEL:0282-22-0457

営業: 11:30~15:00 、 17:30~21:00

定休: 月曜日

  

Posted by まり  at 21:30Comments(0)栃木県へのお出かけ

2012年06月04日

プチひとりっぷ

先日、「ひとりっぷ」してきました~face02

ひとりっぷとは、「ひとり」と「とりっぷ(trip )」をくっつけた造語で

まあ、一人旅ってことですね。

といっても、すぐお隣の県へ日帰りで行ったので

今回はプチひとりっぷです☆



私は運転が苦手なので、一人で遠出はムリです。

なので、お得意の電車で行きましたよ。

初めて降り立つ栃木駅。 午前11時。





この一年くらい、「蔵の街とちぎ」という宣伝文句とともに

古い蔵の立ち並ぶ情緒ある街並みの映像や写真をよく見ていたので

一度、遊びに行ってみたいと思っていました。



でも、なんとなく後回しになっていたのですが、

このたび 栃木市にどうしても行きたい理由ができたので

思い切って一人で行ってきました。



駅のロータリーに出て、あまりの人の少なさに

群馬との共通点を感じたりして。


そして、メインストリート?の蔵の街大通りを進みます。










蔵の街大通りを歩いていると

「桐生市の本町と街並みが似てるなぁ」と思いました。

でも、栃木市のほうが桐生よりも、古い建物が圧倒的に多いです。










本当は、まず最初に

「一番の目的(栃木市にどうしても来たい理由)」を果たしてから

お昼ごはんを食べようと思ってたのですが

蔵の街大通りを歩きながら、街の写真を撮っていたら

11時半になってしまったので、

予定を変更して、まずはランチに行くことにしましたicon28




ランチの話へつづく。。。

  

Posted by まり  at 10:00Comments(4)栃木県へのお出かけ